このページでは「ペット葬儀の流れについて」をご紹介しています。
ペットとのお別れはとても辛いですよね。亡くなってすぐは特に、悲しみが深く何も考えられないかもしれません。
亡くなった愛するペットのためにしてあげられることはまだ残っています。
まずは、可愛いペットへの最後のお世話として、身体を綺麗にして棺に納めてあげましょう。
ペットが好きなタオルケットやおもちゃ、好きなおやつをそばに供えてあげるのもいいかもしれません。
そして、気持ちが少し落ち着いたらお見送りのための葬儀について考えてあげましょう。
愛するペットとお別れの時、どうすればいいのか葬儀の流れについて解説していきます。
コンテンツ 目次
葬儀の予約
ペットとのお別れには、合同火葬や個別火葬などいくつかの種類があります。
お骨を手元に残したいか、埋葬までお願いしたいのか、自宅の近くで見送ってあげたいのか、お骨上げまでしてあげたいのかなど希望を決めてからプランを選びましょう。
多くの葬儀は予約制になっています。
状況によってはすぐに対応してくれる葬儀社もありますが、落ち着いてからお見送りができるように一晩一緒に過ごすようにする方が多いです。
まずは葬儀社に電話をして、希望のプランと日時を相談しましょう。
夏場は遅くても2日後、冬場でも4日後ぐらいまでが遺体を綺麗なままでお見送りできる期限になります。
遺体の保管方法なども、葬儀社に電話で相談すればきちんと教えてくれるので大丈夫ですよ。
最近は、愛するペットを預けて終わりの合同火葬よりも個別に火葬してもらえるプランを望む家族が多いようです。
ここでは、個別に火葬して最後まで自宅でお見送りできる訪問火葬について説明していきます。
個別一任火葬プラン
自宅まで移動火葬車で訪問、お別れをしたら火葬、お骨上げまでをお任せするプランです。
お別れをしたペットが骨壺と骨袋に収められて家に帰ってきます。
葬儀に関わっている時間はお別れまでなので、短いですが個別に火葬してもらえる安心感があります。
愛するペットのお骨になった姿を見るのが辛い・・・そんな家族が選んでいるようです。
個別立会火葬プラン
自宅まで移動火葬車で訪問、お別れをしたら火葬でお見送りします。
自宅前での火葬が可能なら、大好きな家族のそばで見送ってあげられますよ。
お骨上げも家族でできて、骨壺と骨袋に収められて家に帰ってきます。
愛するペットを最後まで自分で見送ってあげたい家族に選ばれています。
希望のプランを選んで日時の予約ができたら、あとはゆっくりと愛するペットとお別れの時間を過ごしてあげましょう。
予約当日
予約時間までにしておきたいこと
愛するペットを見送る際に、手向けてあげたいご飯やおやつ、お花などを準備しておく。
ペットが寂しくないように、お手紙や写真を一緒に入れてあげる家族もいます。
おもちゃやお洋服、タオルケットなどは素材によって一緒に入れてあげることが難しい場合があります。
金属のものは炉を壊したりお骨を砕いてしまう、プラスチックや化学繊維のものはお骨をべったりと汚してしまう可能性があります。
一緒に入れてあげたいものを準備だけして、スタッフが訪問した時に確認をしましょう。
そこまで準備ができたら、最後のお別れの時間になります。愛するペットとゆっくり過ごしましょう。
手続き
移動火葬車が到着したら、葬儀スタッフと火葬場所の確認や葬儀のプランの確認。
申込書類の記入、お別れの準備をします。
葬儀スタッフが丁寧に案内してくれるので、案内通りに動けば大丈夫です。
立会火葬プランの場合は、お骨上げの場所についても確認しておくとよいと思います。
火葬炉から直接お骨上げできる場合と、葬儀スタッフがトレーにお骨を集めて自宅でお骨上げができる場合があります。
不安なことがあるなら、必ずこの時点でしっかりと確認しておきましょう。
お別れ
火葬前、ペットとの最後のお別れです。
葬儀社によっては、玄関前でのお別れや火葬炉の扉の前までお見送りができるところがあります。
好きなごはんやおやつをそばに供えてあげたり、お花を添えたり、最後に身体をなでてあげてお見送りします。
火葬時間
ペットをお見送りした後は、葬儀社のスタッフにお任せして自宅で待つ時間になります。
ペットの身体の大きさによって火葬時間が変わるので、確認しておきましょう。
待っている間は、ペットの写真を見ながら家族で思い出話をしたり、ペットのお骨を分骨するなどの形見を残すのか相談をしている方が多いです。
お骨上げ
個別火葬のプランでは、自分のペットのみの供養になるのできちんとお骨を手元に残せます。
お骨上げの時に、小さなお骨を拾ってカプセル等に分骨することもできます。
葬儀スタッフが用意している分骨容器なら、お骨上げの時にどこのどの骨がいいか教えてくれます。
基本的には、ペットがお空に行って走り回れなくならないお骨を案内されると思います。
しっぽのお骨や爪なら小さくてカプセルにも入りやすいですよ。
分骨については、少しでも考えているならお骨上げの時に少しよけておくのをおすすめします。
骨壺に収めてしまってから自分で分骨するには、ちいさなお骨を探すのがかなり大変だと思います。
一任火葬プランの場合は、葬儀スタッフにおまかせになるのでお骨に触れることはありません。
しっかりと小さなお骨まで拾って、骨壺に収めてくれるので安心して待ちましょう。
ペットのお骨を見ることもつらい家族が選ぶことが多いプランになります。
もちろん、希望すればお骨の状態や身体の中の状態を詳しく聞くこともできるので、事前に葬儀スタッフに伝えておくといいでしょう。
立会火葬プランの場合は、家族でお骨を拾ってあげられます。
火葬炉から直接お骨上げをする場合は、ペットのお骨の状態や身体に大きな病気がなかったかなど、直接見ることができます。
ひとつひとつのお骨を心を込めて拾ってあげることができるため、個別火葬を依頼する人の中でも選ばれることが多いプランです。
このプランの注意点として葬儀スタッフからの声かけが必ずあると思いますが、炉の周囲の温度が高くてお洋服の素材によっては溶けてしまったり、火傷をしてしまう可能性があります。
炉の温度が下がりきるまでにかなりの時間がかかるため、小さい子供がいる場合などは特に注意が必要です。
葬儀スタッフがトレーにお骨を集めて自宅でお骨上げをする場合は、小さい子供や足の悪い方がいるご家庭でも安心してお骨を拾ってあげることができます。
ペットの体の中の状態を直接見ることはできませんが、葬儀スタッフに聞きながらお骨上げすることができるのでその点も安心です。
骨壺と骨袋に収められて返骨
お骨上げが終わったら、骨袋に収められてペットが家に帰ってきます。
葬儀社によって骨袋の色や形が違うので、収められる前に骨袋の確認をしておいた方がいいでしょう。
有料だとは思いますが、ピンクやブルーなどの可愛い骨袋の用意があるかもしれないです。
しっかりとした骨袋もいいかもしれませんが、可愛いペットに似合う可愛い骨袋にするのもいいと思いますよ!
まとめ
可愛いペットが亡くなって、気持ちも落ち着かず悲しい気持ちや、混乱したまま葬儀の当日を迎える方が多いと思います。
実際に、予約時に説明で聞いたことも忘れてしまっている方もいます。
一緒に過ごした時間が長ければ長いほど辛いのは当たり前です。
葬儀スタッフもペットを飼っていたりと理解がある人が多いので、きちんと案内してくれます。
安心してお任せして大丈夫ですよ。
葬儀スタッフにお任せして手元を離れる時になって、愛するペットとのお別れの実感がわいてくると思います。
葬儀の予約の時に後悔しないように、最後にペットにしてあげたいことを考えてあげてください。
予約から当日までの少し落ち着いた時間に確認しておきたいこと、疑問に思ったことがあればきちんと聞いておくようにしましょう。
当日は葬儀スタッフの案内に従って、いっぱい悲しんであげてください。